進化した教科書と「英語教育」の低学年化について
誰もが学校生活でお世話になったことのある「教科書」。
読み書きや計算をはじめ、私たちが生きるうえで必要な知識を小中高の教科書で学び
それを活かして社会生活を営んでいます。
しかし、教科書に書かれた「常識」というのは
時代とともにどんどん変化しています。
たとえば、昭和世代にとっては、親しみのある「イイクニつくろう鎌倉幕府」の語呂合わせ。
「鎖国」や「士農工商」「踏絵」などの歴史用語や解釈も、今では少し変化しています。
英語の場合では、昭和世代と大きく変わったのが
教科書というよりも、それ以前の学習形態です。
とにかく、どんどん低年齢化しています。
学校の英語教育がスタートするのは、かつては「中学生から」でしたが
今では小学生から学び、英語を話すことがスタンダードとなっています。
現在の小学校では「外国語活動」が必修となり、5、6年生に英語が組み込まれています。
具体的には、英語の歌やゲームを取り入れたり、外国人の先生のネイティブな英語に触れたり
楽しく英語に触れることが重視されています。
そして、小学校の英語教育はさらに変化が!
学習指導要領が見直され、2020年に大幅に改革されましたが
大きなポイントは、次の通りです。
・いよいよ3年生から英語の授業が始まる。
・5,6年生は、「英語」が今日かとして新しく導入される。
小学校の英語教育が変われば、当然ですが中高の英語のレベルは上がります。
これからの時代は、外国人と多言語でコミュニケーションする機会が増えるでしょう。
こどもたちには、しっかりと「生きた英語」を習得してもらいたいです。
兵庫県尼崎市・塚口の【高橋塾】は
小学校3年生から高校3年生まで、幅広く学習指導をおこなっています。
塾として、成績を上げるのは「当たり前」。
当塾が本当に目指しているのは、「社会で活躍できる人を育てる」ということ。
これからの時代を切り開く、「自分で考え、行動し、解決できる、総合的な人間力」を伝えられるよう
日々、指導に取り組んでおります。
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2021.10.20